鹿島アントラーズ功労賞を受賞した(左から)大岩剛氏、西大伍氏=メルスタ(撮影・蔵賢斗) J1鹿島は24日、ホームで柏と対戦。試合前、「アントラーズ功労賞認定記念イベント」を開催し、現役時代2003年から10年まで所属し、17年から19年チームの指揮を執った大岩剛氏、11年から18年まで在籍した西大伍氏が出席した。
27年3月から日本代表監督を務めることと、28年ロサンゼルス五輪出場を目指すU―21(21歳以下)同代表を兼任する大岩剛監督は、受賞について「(チームを離れて)だいぶ経ったなと思うが、本当にありがたいこと。鹿島に長く在籍した自負もあるので非常にうれしく思っている」と笑顔をみせた。
クラブアドバイザーのジーコ氏から高い評価を得ていることについて「監督をやり始めた頃、物事を決断する際に多くのヒントをいただき、自信を持たせてもらった。経験に裏打ちされたアドバイスは今に生きているし、今後も頼りにしたい」と語った。
A代表が来年1月に臨むアジア杯が、開催地のサウジアラビアの情勢悪化で開催が不透明な状況には「自分たちが何かできるわけではないので静観するしかない。まずは直近に控える活動にフォーカスし、選手を見極めながら明確なチーム作りを進めていきたい」と語った。
西氏は「剛さんと一緒に戦ってACL(アジア・チャンピオンズリーグ)を取ったことや16年のJリーグ優勝は強く覚えている。本当に本気で戦うことをここで学んだし、素晴らしい仲間に恵まれて本当に幸せだった」と当時を振り返った。