カージナルス戦の五回、ベッツの適時二塁打で三塁まで進んだドジャースの一走・大谷=ロサンゼルス(ロイター)
カージナルス戦の五回、中前打を放つドジャース・大谷=ロサンゼルス(ロイター)
カージナルス戦の五回、ベッツの適時二塁打で三塁へ向かうドジャースの一走・大谷=ロサンゼルス(ロイター)
カージナルス戦の七回、死球を受けたドジャース・大谷=ロサンゼルス(ロイター)
カージナルス戦の七回、スミスの適時二塁打で本塁へ向かうドジャース・大谷=ロサンゼルス(ロイター)
カージナルス戦の七回、スミスの適時二塁打で本塁へ向かうドジャース・大谷=ロサンゼルス(ロイター)
カージナルス戦の七回、スミスの適時二塁打で生還し、ベンチで迎えられるドジャース・大谷=ロサンゼルス(ロイター) ギャラリーページで見るドジャース8-13カージナルス(1日、ロサンゼルス)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(32)は「1番・DH」で先発出場し、五回に中前打を放つなど2打数1安打、2四死球2得点だった。大差をつけられた八回に代打を送られて退いた。今季自己ワーストに並ぶ11戦連続のノーアーチとなり、打率は・281。正捕手スミスは首の炎症から約3カ月ぶりに復帰。「5番」で出場し、七回に適時二塁打を放った。ドジャースは投手陣が5本塁打を浴びて敗れた。
オフ明けで本拠地での9連戦初戦に臨んだ大谷。一回先頭の第1打席は、この試合で6勝目を挙げた右腕マグリビと対戦。カウント1-1から外角低めのボール球のチェンジアップに体勢を崩されて、一ゴロに倒れた。
二回、ド軍は先発ラウアーが7番ウリアスと8番サジェシに2者連続本塁打を浴びて、2点を先制された。
その裏、ド軍は1死後、6月5日(日本時間6日)のエンゼルス戦以来の戦列復帰となったスミスが第1打席へ。復帰を待ち望んでいた地元ファンから大きな拍手を受けながら打席に入ったが、中飛だった。
三回、ド軍はラウアーが、この日がメジャーデビューとなった6番ベルナルに2点適時打を許すなど5安打を集められて5点を失い、序盤で0-7と大きくリードされた。
その裏、2死二塁の好機で迎えた大谷の第2打席は、フルカウントから外角低めに沈むチェンジアップをしっかり見極めて、四球を選んだ。続く2番フリーマンも四球で満塁と攻め立て、3番ベッツは右前への飛球。前進して滑り込んだ右翼手が深追いした二塁手と交錯して捕れず、走者一掃の3点二塁打となり、ド軍が3-7と4点差にした。
四回、ド軍は2番手で登板した右腕ハルバーセンが3番ウォーカーに28号2ランを浴びて、3-9。五回には、サジェシの2本塁打目となる3号ソロで3-10と再び7点差にされた。
カージナルス戦の五回、中前打を放つドジャース・大谷=ロサンゼルス(ロイター)その裏、1死一塁で回った大谷の第3打席。1ボールから真ん中高めのカットボールのストライク判定に、大谷が「ABSチャレンジ」を要求。成功してボールに覆り、3球目の空振りを挟んでカウント2-1から、外角低めの厳しいチェンジアップを拾い上げて右中間に運び、中前打を放った。
一、二塁と好機を広げ、2死後、ベッツの左翼線への適時二塁打で4-10とした。一走・大谷も本塁を狙おうとしたが、三塁を回ったところでエベル三塁コーチの指示で急停止して、あわてて頭から帰塁。大谷は三塁ベースに右手をつきながら苦しそうな表情を浮かべ、立ち上がってから両膝に手をついて、顔をしかめた。
七回、ド軍はマイナーから昇格した左腕ロブレスキが5番手で登板。5番バエスに6号ソロを浴びて、4-11と突き放された。
カージナルス戦の七回、死球を受けたドジャース・大谷=ロサンゼルス(ロイター)その裏、先頭で回った大谷の第5打席は、3番手の左腕ブルールと対戦。初球の内角高めに抜けたシンカーが右肘当てに直撃し、今季6個目の死球で出塁した。ブルールにはブーイングが浴びせられたが、大谷は平然と一塁へ歩いた。
1死後、ベッツの四球で一、二塁となり、ブルールに代わり右腕フェルナンデスが4番手で登板。右肘の張りから復帰したラッシングは代打で見逃し三振を喫したが、スミスが左中間へ適時二塁打。二走・大谷が生還して、5-11とした。
八回、ド軍は無死二、三塁から、ロブレスキの暴投と1番フェルミンの左犠飛で2点を追加され、5-13と試合を決められた。
九回、大差をつけられたド軍は内野手のE・ヘルナンデスが6番手で登板。先頭のスコットに右前打を許したが、後続を断った。
その裏、ド軍は無死満塁から、6番タッカーの左犠飛と7番エドマンの右前適時打などで3点を返したが、8-13で敗れた。
■自動ボール・ストライク判定システム(ABSチャレンジ制度) 両チームに2度、球審の判定に異議を申し立てられる「チャレンジ権」が付与され、ストライクやボールの判定を機械が補助する。投手、捕手と打者に権利が与えられ、判定直後に帽子またはヘルメットをたたくことで要求できる。判定が覆れば回数は減らない。今季から導入され、ポストシーズンまで全試合で適用される。