明治安田J1リーグ第1節第1日(7日、横浜M3-4鹿島、MUFG国立)Jリーグの新時代到来を告げるにふさわしい新星が輝いた。横浜Mの16歳、FW三井寺が前半7分、右サイドを突破したFW近藤のクロスに左足で合わせて先制弾。記念すべきシーズンの第1号ゴールとなり、大きくジャンプして喜ぶと歓喜の輪ができた。
「いいボールが来た。自分はクロスに合わせるだけだった。気持ちよかった」
あどけなさが残る顔に笑みが浮かんだ。16歳の誕生日だった4月2日にプロ契約を結んだばかり。3月までは中学生だった。
16歳4カ月5日での開幕スタメンは、2021年に中野伸哉が鳥栖で記録した17歳6カ月10日を塗り替える最年少記録。得点も04年5月に森本貴幸(東京V)がマークした15歳11カ月28日に次ぐJ1史上2位の年少ゴールだった。
自身は後半16分に退き、チームは逆転負けで開幕戦を飾れなかった。「ゴールも取れたけど、やはり悔しい気持ちが大きい」。勝利に導く活躍を誓った。