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高良健吾、NHKドラマ「手塚治虫の戦争」で主演 完成作と地元・熊本の地震への思い語る

NHK特集ドラマ「手塚治虫の戦争」の試写・取材会に登壇した(左から)山田健人、野内まる、高良健吾、原田琥之佑、久野渚夏

俳優、高良健吾(38)が3日、東京・渋谷区のNHK放送センターで行われた12日午後10時放送のNHK特集ドラマ「手塚治虫の戦争」の試写会後の取材会に、原田琥之佑(16)、野内まる(23)、久野渚夏(18)、山田健人(21)らと出席した。

「鉄腕アトム」などで知られる手塚治虫氏(高良)と、短編漫画「紙の砦」の主人公・大寒鉄郎(原田)を軸にした物語。1970年代の東京で会社の倒産に直面した手塚氏と、1945年の大阪で戦時下を生きる大寒の姿を描く。

高良は完成作について「おもしろくて驚きました」とコメント。特に大寒と仲間たちの場面が心に残ったといい、「自分が忘れてはいけない、大切にしている何かが120%で映っている。奇跡を見たような感じで、すごく感動しました」と絶賛した。

鉄郎役の原田は「こんなにも自信をもって、全力で頑張ったと言える作品がまた一つできてうれしい」と胸を張った。岡本京子役の野内は「お話を知っているにもかかわらず、泣いてしまいました」と振り返った。

ドラマデビューとなる明石健司役の久野は「いろいろな方に支えていただき、すてきな作品を撮ることができました」と感謝。三井明役の山田は「尊い時間。青春を、お芝居を通して過ごさせていただいた」と撮影を懐かしんだ。

取材会の冒頭では、熊本市出身の高良が、7月28日に最大震度7を観測した「令和8年熊本地震」に言及。「驚きましたし、胸が痛い」と語り、老人ホームなどで物資が不足している現状を説明した上で、「自分たちで何ができるのか探している。タイミングを見て行動したい」と復興への思いを口にした。

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