3点本塁打を放ち、笑顔で塁を回る巨人・坂本勇人(撮影・佐藤徳昭) (セ・リーグ、ヤクルト5-4巨人、14回戦、ヤクルト9勝5敗、14日、神宮)セ・リーグ2位の巨人は終盤の点取り合戦に敗れ、連勝が2で止まった。坂本勇人内野手(37)が3点を先取された直後の七回に代打で一時同点となる3号3ランを放ったが、空砲となった。
「ひと振りで仕留められたのでよかった」と敗戦に言葉少なだった。7日の阪神戦(東京ドーム)で高橋から代打逆転打を放って以来の打席で、通算301号の劇的アーチ。橋上監督代行は「やっぱりさすが。本当に頼もしい限り。若い選手は見習うべき点が多い」と激賞した。打率・157でも代打では同・375と勝負強い。
しかし救援陣が失点し、チームは9連戦の初戦を落とした。首位阪神とのゲーム差は2に広がり、3位ヤクルトとは1.5に縮まった。坂本は「どこで出番があるか分からないので、いい準備をして頑張ります」と気持ちを切り替えた。(谷川直之)