サンスポ

プロ1年目の藤本愛菜が3位発進 多忙なプロ生活の息抜きは女子プロ界で流行中の…/国内女子ゴルフ

藤本愛菜

ニチレイレディス第1日(19日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6590ヤード、パー72)昨年のプロテストに合格したプロ1年目の藤本愛菜(19)=ヤマエグループHD=が6バーディー、1ボギーの67で回り、首位の荒木優奈(21)=Sky=と3打差の3位と好発進した。

2週前の「ヨネックスレディス」は5位、前週の「宮里藍 サントリーレディス」は13位と、6月に入って好調を維持している。「今日はショットの感覚が良くて、ほとんどグリーンを外さなかったです」。小さいグリーンが特徴の袖ケ浦CC新袖Cでも、今季パーオン率全体8位(68.8%)につけている武器のショットは健在。最終18番(パー5)は残り234ヤードから2オンに成功し、バーディーで締めた。

ルーキーイヤーはQTランク21位で前半戦に出場。トップ10に3度入るなど上位争いを繰り広げてポイントを積み上げ、今大会後に実施される第1回リランキングは現在3位と、余裕を持って中盤戦の出場資格を手中に収めている。「次はシードを目標にしています」とすでに視線は上がっている。

ほぼ毎週、全国各地で試合が開催される国内女子ツアー。夏前はシーズンの疲労が少しずつ蓄積してくる時期だ。だが「憧れていた世界。去年の自分では考えられないような生活ができていて、とてもうれしいです」とプロゴルファー生活を存分に楽しんでいる。

1打が結果を左右する重圧との戦いの日々の息抜きは「ガチャガチャを回すこと」。時間があれば試合中でも楽しむといい、多いときは週4日、1日で1万円近く使うこともある。ツアー通算2勝の菅楓華、同じくルーキーの松原柊亜ら多くの女子プロが「趣味」として挙げている「ガチャガチャ」。藤本は「(景品を)キャディーバッグとかにつけやすいし、いい息抜きになる」と力説する。

5月の「ブリヂストンレディス」で首位発進するなど、ルーキーの中でトップクラスの実力を誇る19歳。「今年中に初優勝を目指しているので、頑張りたいです」。ガチャガチャでリラックスしながら、しびれる優勝争いに向けて精神を整える。

©2026 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.