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【○2軍虎将トーク】阪神・平田勝男2軍監督 プロ初勝利の早瀬朔は「若さという特権。俺にはない。NAI・NAI 16やん。シブがき隊だ」

阪神・早瀬朔

(ファーム・リーグ西地区、阪神1―0オリックス、5日、SGL)阪神は1-0でオリックスに勝利し、3連勝とした。2024年のドラフト1位・下村海翔投手(24)が、プロ入り後初めて先発のマウンドに上がり3回無安打投球。最速153キロを計測し3三振を奪うなど、オリックス打線を圧倒した。四回から2番手で登板したドラフト4位・早瀬朔投手(18)=神村学園高=が3回4安打無失点。零封勝利に貢献し、プロ初勝利をつかみ取った。七回からマウンドに上がり、3イニングを投げた桐敷拓馬投手(26)は3安打を許すも無失点。投手3人のリレーで、二回に浜田太貴外野手(25)の本塁打で挙げた1点を守り抜いた。平田勝男2軍監督(66)の主な一問一答は以下の通り。

ーー下村投手は先発で素晴らしい投球

「素晴らしいね。コントロールも、1つフォアボール出したけど、その後ピッチャーゴロでも落ち着いて、ステップをしっかり踏んで、1-6-3か。やっぱりリハビリ中もしっかりフィールディングの練習もしてたという成果だよ。ただ投げるだけじゃ駄目なんでね、ピッチャーっちゅうのはね。しっかりしたフィールディングも、今日は見せてくれたんでね。やっぱり落ち着いてるわな。もう今日2回目か、実戦2回目の登板で。どうかなと思ってたけどさ。やっぱりスピードもイニング合間のスピードでも147、8とかそんな感じだもんね。キャッチャーの長坂にアウトコース寄ってくださいと言って、ちゃんと自分の投げる5球をちゃんと意識を持って投げとる。そこはもう違うわな、この意識の高さ。大したもんだと思ったよ」

ーー前回とは違う姿

「もうこの前力むのは当然だけど、力み倒してたやん。珍しい引っ掛けたりというボールが多かったけど、今日はもうやっぱりそういうバランスも考えながら、彼本来のピッチング。もうオリックスさんも2回目なんでね。ストレート狙いできているところをしっかりフライアウト。やっぱフライアウトだよな。球に力があるというところだと思います」

ーー今日は3イニング。状態を見て次へ

「いやいや、そういうのは次は何イニングとかいうとこじゃなく、ここまで順調にきてるんで、そういうところはまた計画しながらやっていくというところで。次何イニング投げますとかいうことは、明日の状態とかいろいろ見てのあれなんでね。何日間あけるっちゅうのもあるだろうし」

ーー後を受けた早瀬投手も

「これまたやっぱりね、投げっぷりがいいわ。やっぱり若さだな、勢い。今日もちょっとコーチ会議でも話したけど、やっぱり我々にないよ、俺にはない。若さも勢いもないやん(笑)。もう何にもない。NAI・NAI 16やん。シブがき隊だ、俺ら。もう何に若さもない。勢いもない。そう感じるでしょ? 男性として魅力感じないでしょ? 若い女性がギャーっとこう来るようなオーラがもうないよ、俺は。うらやましいよ。ああいう若さという特権だよ、これは。そういうとこでの投げっぷりと、落ち着いてるもん。やっぱり去年は今朝丸、報徳学園のエースいうてたけど、神村学園の指導がいいんだろうな。我々もやっぱりね、そういう指導を勉強せなあかんなと思うよ。ああいうピッチャー育てる、高校3年間で育てるっていうのは。やっぱり指導力だよ。勉強になるよ。やっぱり投げっぷりいいやん。そういうマウンドさばき、マウンド度胸っていうか。やっぱりそういうので感じるでしょ、今は持ち味を十分発揮してくれてるから。今日、フォークも投げてたんじゃなかろうかな。打たれたけど。そういうところでこの前、真っすぐとスライダーだけだったのが、今日はちょっとそういう球種も交えながら」

ーー桐敷が3イニング投げた意図は

「いやいや、今日、球数2イニングでも、30球ぐらいあったでしょ。そういうところで、今日は津田とかモレッタも入ってなかったしね。3イニング、やっぱり球数もちょっと増やしながら。今日2イニングでそういうところの30球っていうところもあってね。結局何球や。やっぱこういう球数(44球)投げて、彼は汗かいてくると体のキレが出てくるんでね。それもまた彼の調子を上げるひとつの要素になってくると思うよ」

ーー前川が2安打と調子がいい

「前川はもうずっとね、いい感じでヒット、今日も2本か。フォアボール選ぶとこでは選ぶしね。彼の実力からすると、このぐらいはやっぱりやってもらわないと困るとこよ」

ーー唯一の得点は浜田の本塁打

「うん、そのあとがな。1アウト二、三塁(で二飛)、1アウト満塁(で遊ゴロ併殺)ね。そこよ。彼のランナーいないときにボカンはね、非常に彼の持ち味でいいんだけど。そのあとのやはりチャンスでね、勝負強さっていうところも、これからは彼の評価にもつながってくる。あそこで犠牲フライとかな、そういうところをやっぱり1軍行ったり、勝負強さっていうところを求められる立場の選手だから。一発出ました。あとはチャンスで…。なかなかそれは相手もあることだから、そうはうまくいかないけど。なんかもう一つ。欲を言えばね。彼のことはレベルの高い見方で俺は見てるから。あれが若い子たちとか、まだファームのそういう経験がないやつやったら言わないけど。あそこでどっちかはやっぱり犠牲フライとか、なんかこう、そういうところを見せてほしかったわね。高い要求だよ」

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