三回、空振り三振に倒れる巨人・ダルベック=甲子園球場(撮影・中井誠) (セ・リーグ、阪神3-0巨人=七回裏降雨コールド、8回戦、4勝4敗、3日、甲子園)巨人は完封負けで1位阪神とのゲーム差は「3・5」に広がった。相手先発の才木に七回までに11奪三振を喫し、散発4安打で無得点と打線がつながりを欠いた。
試合前時点で防御率5・00と苦しんでいた右腕を打ちあぐね、橋上秀樹オフェンスチーフコーチは「今日はいつもと配球的なものも変えている感じもあったし、イメージを変えるような投球だった」と振り返った。
「何年も才木と対戦している中で変化球を狙えというのはなかなかない」と打者陣には才木の直球を狙うよう指示を送っていたという。しかし「早いカウントでもカーブでストライクが取れていたので、投球の幅も広がってしまったし、なかなかまっすぐに絞り切れなかった」と語った。