六回 逆転3点本塁打を放ち、ベンチの出迎えを受けるヒュンメル=神宮球場(撮影・荒木孝雄) (セ・リーグ、ヤクルト-DeNA、7回戦、2日、神宮)嫌な流れを断ち切る殊勲の一発だ。新外国人のヒュンメルが2点を追う六回に逆転となる今季3号の3ラン。打った瞬間にスタンドインを確信し、バットを放り投げながら右手を掲げた。悠然とダイヤモンドを一周し、喜びを爆発させた。
「すごくうれしい! 自分のスイングができるよい球を狙っていた」
3点本塁打を放ち生還したヒュンメルを迎えるDeNA・相川亮二監督=神宮球場(撮影・長尾みなみ)五回に2点を先制したが、裏の攻撃に一挙4失点で逆転され、どんよりしたムードが立ち込めた中だった。安打と四球で1死一、二塁を作ると、田口の甘く入ったスライダーを振り抜いた。今季放った3本塁打は全て右打席。昨季3Aで13本塁打を放った長打力を存分に発揮した。