サッカー日本代表は24日(日本時間25日)、スコットランド戦(同29日)とイングランド戦(同4月1日)に向けてスコットランド・ダンバートン市内で練習を開始した。FW後藤啓介(シントトロイデン)が昨年11月のA代表初招集以降を振り返った。
後藤はロス五輪世代の20歳で、磐田の下部組織から2023年に昇格。昨年1月にベルギー1部アンデルレヒトに期限付き移籍し、同12月に完全移籍。今夏には同1部シントトロイデンに期限付き移籍で加入し、昨年11月に森保ジャパン初招集を受けた。
初招集後はシントトロイデンでリーグ戦16試合に先発し6得点。シーズン2桁得点(10得点)を達成し、チームもレギュラーシーズン3位でプレーオフ1進出を決めた。「代表終わってからすごい調子が良く、得点もアシストもチーム自体も、最近は負けてしまっていますけどほぼ勝って、その中でずっとスタメンで出れて、ゴール以外もちょっと代表でも学んだことを活かしながらプレーできて、全てがうまくいっていた」と後藤は手応えをにじませる。
プレー面の変化として、FW上田綺世(フェイエノールト)に代表活動で学んだことが大きいと明かす。「収めるタイミングと収めるためのポジショニングっていうのを代表で綺世くんに聞きながら学びましたし、実際それをトライしながら自分の形っていうのも探りながらやれていて、それがうまくいってゴールも重ねられたかな」。初招集を自身の進化につなげ、W杯が迫る時期の活動で連続招集につなげてみせた。
今回の活動では同世代のFW塩貝健人(ウォルフスブルク)が初招集。W杯のメンバー入り争いでライバルであり近い境遇の存在に後藤は「まずは自分が選ばれて、この代表にどれだけ自分の力を貸せるかってのもそうですし、ワールドカップ優勝に対して自分も貢献できるように頑張りたいですし、本当誰が行くか分かんないです。俺たちの世代は。みんなで行けたらなおいいなというふうに思います」と語った。