サンスポ

ロッテ、大胆に守備変更 監督「可能性が広がる」

守備練習するロッテの山口(右)と寺地=糸満

ロッテ春季キャンプ(20日、沖縄・糸満)選択肢を広げようと、異例の大シャッフルで守備練習を行った。ロッテは20日、沖縄県糸満市のキャンプで野手陣が本職以外のポジションでノックを実施。サブロー新監督は「1人が数ポジションを守れたら使いやすいし、出られる可能性が広がる。いい発見」と満足そうに話した。

捕手の寺地は三塁手に挑戦した。高校時代に守った経験があり、そつのないグラブさばきで打球を処理したが「野手は難しいなと思った」。それでも監督は「打てる選手なんで(控えに)置いておくのはもったいない」と高評価だった。

「出場機会をもっと増やしていければ」と寺地が意欲を示せば、二遊間、三塁が主戦場ながらも外野や一塁をこなした宮崎竜も「出られる機会も増える」とうなずく。「実戦でも、できたらやりたい」とサブロー監督。最下位からの巻き返しへ、今ある形にとらわれずに可能性を探っていく。

©2026 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.