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【球界ここだけの話(4023)】ヤクルト・岩田幸宏、池山新監督を男にする「常に笑っていてほしい。優勝、日本一と勝っている時の池山さんを見せられるように」

ヤクルト・岩田幸宏 

胴上げ、ビールかけ、笑顔に包まれる歓喜の瞬間を想像する。ヤクルト・岩田幸宏外野手(28)は、今季から指揮を執る池山隆寛監督(60)を男にすることを誓った。

「池山さんはファームの時からお世話になっている。常に笑っていてほしい。優勝であったり、日本一であったり、勝っているときの池山さんを見せられるように頑張りたいです」

岩田がBC・信濃から育成ドラフト1位で入団した2022年当時、池山監督は2軍監督を務めていた。24年に支配下登録、1軍初出場を果たすまでは、とりわけファームで指導を受けた恩がある。

昨季はキャリアハイの126試合に出場し、打率・266と結果を残した。1番打者としてチーム最多の41試合に出場。今季も「1番、2番、上の方を打ちたい」と持ち前の俊足を生かした貢献を目指す。「塁に出ることだけを考えて、出塁率は求めたい。クリーンアップの前にランナーが出られたら得点も入る」。村上の米大リーグ、ホワイトソックス移籍により得点力不足も懸念される中、「得点につながる盗塁をしていきたい。数もこだわりますけど、試合の状況を読んだ上でのチームのための盗塁が大事」と足でチャンスメークする。

今オフは単身でトレーニング。元同僚の日本ハム・西川から伝授された練習メニューを取り入れ、鍛錬を積んでいる。〝師匠〟からは「分からないことがあったら聞いて」と言われているというが、「リスペクトしているからこそ、ちゃんと頼れるときに頼りたい」。むやみに西川と連絡を取ることはせず、自分の力で取り組んでいる。

年末年始は兵庫・姫路市の地元で過ごし、2日に東京へ。翌3日から体を動かし始め、5日から戸田球場で汗を流している。2026年シーズンへ向け「まずけがなく1年やりたい。開幕スタメンだったり、目先の目標は常に立てていきながらやりたい。最後にゴールデングラブと打率3割を打てたら」と岩田。恩返しを結果で示し、さらなる飛躍を目指す1年が始まる。(原田優介)

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