一回、2者連続の本塁打を放つブルージェイズ・ゲレロ。投手スネル(共同) ワールドシリーズ第5戦(ドジャース1-6ブルージェイズ、ブルージェイズ3勝2敗、29日、ロサンゼルス)ブルージェイズはワールドシリーズ史上初となる初回先頭打者からの2連続本塁打。先制パンチが効いて勝利をつかんだシュナイダー監督は「いいスタートだった」と満足そうに語った。
電光石火の攻撃に敵地は騒然となった。1番シュナイダーがプレーボール直後の1球目を左越えに運ぶと、2番ゲレロは2球目を振り抜いて再び左越えに放り込む。わずか3球で2点を奪った。今ポストシーズンで打率4割を超え、8本塁打目の主砲ゲレロは「まだ仕事は終わっていないから喜ぶつもりはない。ホームへ帰ってもう1試合勝つ」と第6戦を見据え、表情を崩さなかった。
ゲレロは敵地のロサンゼルスでも大きな声援を浴びる人気選手。ダッグアウトでは「レッツゴー」と大きな声でチームを盛り上げ、先発の新人投手イエサベージを励ました。
「ハードにプレーすること。本拠地トロントのためにプレーすること。そして32年ぶりのシリーズ制覇だ」と自信満々だった。