ワールドシリーズ第5戦(ドジャース―ブルージェイズ、29日、ロサンゼルス)一回にブルージェイズの主砲がまた豪快なアーチをかけた。1番シュナイダーが先頭弾を放った直後、2番ウラジーミル・ゲレロ(26)が2戦連発となるソロ本塁打を左翼スタンドに運んだ。
試合前会見でジョン・シュナイダー監督(45)はゲレロについて「このポストシーズンはパワーと三振をしない粘り強さで目覚ましい活躍を見せている」と評価していた。
ゲレロは一回のソロがポストシーズン通算8号、打率は4割超とドジャースの脅威となっている。第4戦では大谷翔平投手(31)から逆転2ランを放った。長打力はもちろんだが、状況に合わせた右打ちや、辛抱強く四球を選ぶ場面もある。
シュナイダー監督は、ゲレロの多彩な打撃について「彼は昔からそういうタイプの打者だったと思う。三振が少ないし、それによってパワーが出なくなっているということもない。良い打者が良いリズムに乗っているということだと思う」と語った。