ワールドシリーズ第5戦(ドジャース1―6ブルージェイズ、ブルージェイズ3勝2敗、29日、ロサンゼルス)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)が「1番・DH」で出場し、4打数無安打で連続出塁は「9」でストップした。チームは連敗を喫し、シリーズ2勝3敗で崖っぷちに立たされ、ブルージェイズは1993年以来のWS制覇に王手とした。
大谷は22歳新人右腕のイエサベージと再戦し、一回は投ゴロ、三回は空振り三振、六回は117・3マイル(188・7キロ)の鋭い打球を放つも、右翼手の好守にはばまれ、出塁できなかった。八回2死一塁の第4打席は一ゴロに倒れた。打線は22歳右腕のイエサベージにWS新人記録の12三振を喫し、E・ヘルナンデスのソロ本塁打でしか得点できなかった。
ドジャースは先発のスネルは初回先頭から2者連続本塁打を浴びるも6回⅔まで116球の粘投。1―3の七回2死一、三塁で降板したが、救援陣が2走者を生還させ、6安打5失点。2日連続で救援陣が崩れ、だが、2番手の23歳右腕エンリケスがワイルドピッチで三走の生還を許し、続くビシェットにも右前適時打を浴びて、リードを広げられた。さらに四球を与え1度もアウトを奪えず、バンダが3番手で登板した。
第4戦は大谷が七回途中まで力投するも、七回は先頭から連打を浴び無死二、三塁で降板。しかし、救援したバンダが2走者を生還させ、2死一、三塁から救援したトライネンも先頭から適時打を連続で浴び、傷口が大きく広がった。ドジャースの救援陣はシーズン終盤からチームの弱点となっている。