米大リーグ選手会が29日(日本時間30日)、選手間投票による年間賞を発表し、「プレイヤー・オブ・サ・イヤー」にはマリナーズのカル・ローリー捕手(28)が選出された。ローリーは球団新記録を更新し、ア・リーグトップとなる60本塁打をマーク。ア最優秀野手も受賞した。ドジャース・大谷翔平投手(31)はジャッジ(ヤンキース)と最終候補にノミネートされていたが、2021年以来の選出はならなかった。
また、同じく最終候補にノミネートされていたナ・リーグ最優秀野手賞にはフィリーズのカイル・シュワバー外野手(34)が選出され、こちらも受賞を逃した。シュワバーが56本塁打、132打点の2冠で、左腕から放った23本塁打は左打者史上メジャー最多の記録だった。大谷は21年と昨年に同賞を受賞していた。
ア最優秀投手はリーグトップの防御率2・21で241奪三振をマークしたタイガースのタリック・スクバル投手(28)、ナ最優秀投手はリーグトップの防御率1・97で216奪三振のポール・スキーンズ投手(23)が受賞した。
他にはアスレチックスのニック・カーツ内野手(22)がア最優秀新人、ブレーブスのドレイク・ボールドウィン捕手(24)がナ最優秀新人、レンジャーズのジェイコブ・デグロム投手(37)がア・カムバック選手、ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(27)がナ・カムバック選手に選出された。