(SMBC日本シリーズ2025、ソフトバンク-阪神、第1戦、25日、みずほペイペイ)阪神の先発・村上頌樹投手(27)が敵地を沸かせた。0-1の二回、先頭の野村勇を一ゴロ、続く海野を二飛に打ち取って簡単に2死。すると、9番・牧原大への初球にスローボールを投じた。投球はベース盤の上を通り、ストライク。センター後方のビジョンには球速59㌔が計測され、場内はどよめき交じりの歓声に包まれた。2球目の137㌔ツーシームでボテボテのゴロに打ち取ると、三塁・佐藤輝が軽快な守備を披露。村上は一回に1点を失ったが、二回はソフトバンク打線を3人で仕留めた。