大谷翔平の本塁打をキャッチしたホプトン・サージェントさん(撮影・横山尚杜) ワールドシリーズ第1戦(ブルージェイズ―ドジャース、24日、トロント)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)がブルージェイズとのワールドシリーズ第1戦に「1番・DH」で出場し、七回に右翼席へ2ランを放ち、ワールドシリーズ初本塁打をマーク。日本選手では松井秀喜に次いで2人目の快挙となった。また、リーグ優勝決定シリーズ第4戦からポストシーズン2戦連発の6号となった。
右翼席へ記念球をゲットしたのはトロント在住のホプトン・サージェントさん(26)。ビールを片手に「正直、すごく光栄。僕はショウヘイの大ファン。彼をとても尊敬している。驚異的な才能を持った史上最高の選手。これ以上ない幸せ」と感無量の表情だった。
敵地での一発で、グラウンドに投げ返そうと思ったかと問われ、「カナダ人はそんなことしないよ。みんな優しいんです。このボールは部屋に飾って、記念品として大切にする。誰かが売ったほうがいいと言ってたけど、絶対に売らない。オオタニに対する敬意がありすぎて、そんなことできない。彼は世代に一人の選手。投げても打ってもオールスター級。二刀流の天才。ボールは一生手放さない」と固く握りしめていた。