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【星野伸之 緩急自在】4勝2敗で阪神!ホークスにとって誤算だったCSファイナルS6戦突入…

2年連続日本シリーズ進出を決めたソフトバンク・小久保裕紀監督=みずほペイペイドーム(撮影・中島信生)

(パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ、ソフトバンク2-1日本ハム、第6戦、ソフトバンク4勝3敗、20日、みずほペイペイ)オリックス、阪神で通算176勝を挙げ、引退後も両チームでコーチを務めたサンケイスポーツ専属評論家の星野伸之氏(59)が2年連続日本シリーズ進出を決めたソフトバンクと阪神を比較した。

早々とシリーズ進出を決めた阪神に対し、ソフトバンクはCSファイナルで6戦までもつれた。この影響は小さくない。ソフトバンクの頼りはモイネロ。器用な投球ができるし、体力もある。絶好調の阪神打線でも、この投手だけは簡単には打ち崩せない。ただ6戦目に先発。シリーズ第1戦に先発すれば中4日になる。おそらく避ける。これは誤算だろう。

シーズン2桁勝利投手が4人も誕生したが、CSの内容を見ると上沢、大関、大津の状態は不安定。阪神の中軸を抑えきるとは思えない。モイネロ、有原が2人そろって2勝するのがソフトバンク日本一への条件とみている。

打線は故障から復活した柳田の存在は朗報。一発のある山川に、柳町、牧原ら好打者が並ぶ打線は強力だ。個人的には阪神投手陣が一番警戒すべきは野村とみる。最も勢いを感じる選手だ。今年は春先に最下位も経験。逆境を跳ね返したチームは、黄金時代とは違った強さもみせる。

とはいえ、単純比較で阪神の先発、救援の層の厚さは、完全に上回っている。打線のつながりもある。4勝2敗で阪神有利と見た。

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