須藤さんの6杯目は最初に飲んだ黒ラベルの特大ジョッキに戻った 前回のあらすじ
「ビヤホールの日」の8月4日、サッポロライオンは生ビール終日半額デーだ。サッポロライオンの創業126周年の今年、僕の休みと重なったので友人の作家、須藤靖貴さんを誘ってランチビールと相成った。ビヤホールライオン池袋西口店の開店直後からスタート。「ビヤホールスタイルサッポロ生ビール黒ラベル」のスペシャル特大ジョッキに始まり、ヱビスの大やヱビスのハーフ&ハーフの大などをグビグビ、プハー。
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僕の5杯目は琥珀ヱビスプレミアムアンバーの特製大ジョッキ(右)須藤さんの6杯目は最初に戻ってスペシャル特大。僕が5杯目に選んだのは琥珀ヱビスの中(575円)。注文したのが入店して1時間50分後だったのにオーダーが通った。2時間制ならラストオーダーは1時間半前が普通だが、ここは2時間ぎりぎりまでオーダーできるようだ。「大人の対応ですね」と須藤さんが褒める。「まあ、これだけ飲む客なんだから、無下にできないでしょう」とも。確かに、これだけ飲む客は半額デーでも少数派だろう。
ここで打ち止めとなったが、まだ飲み足りないし話し足りない。「河岸(かし)を変えませんか?」。新宿店ならヱビスバーもありますよ。15時開店だから今から移動すれば開店を待たずに入れますよ、と提案すると乗ってくれた。いざ新宿へ。
YEBISU BAR 新宿店に河岸を変えての1杯目は2人ともヱビスプレミアムエールヱビスバーでは、まずは限定の「ヱビス『薫満つ』-Kaorimitsu-」を飲みたかったが、すでに完売だった。残念。とはいえ、他ではあまりお目にかかれない「プレミアムエール」があったので2人ともジョッキで注文した。もちろん半額だ(530円)。エールといっても国内大手が造るとだいたい味や飲み口がラガー寄りになる傾向があるが、このプレミアムエールは、サントリーのプレモル「香るエール」よりエールっぽさが出ていると感じたが、須藤さんは「ヱビスのブランドを考えるとエールはちょっと…。ヱビスは野球の投手に例えれば、江川や江夏のような本格化。ストレート(ヱビス)とカーブ(ブラックや琥珀ヱビス)だけでぐいぐい行けばいいんです。ヱビスまでいろんなビールを造るなんて。時代かなあ」。