花園の新コーチ就任が決まった元豪州代表SHウィル・ゲニア(左)とSOクウェイド・クーパーの名コンビ=5月22日、花園ラグビー場第2グラウンド(撮影・月僧正弥) ラグビー・リーグワン2部の花園は28日、2025-26年シーズンの新体制を発表した。昨季限りで退団した元豪州代表のSHウィル・ゲニア(37)とSOクウェイド・クーパー(37)のHB団、元日本代表のFL村田毅(36)の3人がそろってコーチに就任。昨季は果たせなかった1部復帰をスタッフとしてサポートする。
豪州代表でもHB団を組み、それぞれ110、76キャップを持つ世界的名手のゲニア、クーパーは前身の近鉄がトップリーグ下部のトップチャレンジに所属していた2019年に入団。リーグワン1部昇格に貢献したほか、若手の指導などチームに大きな影響を与えてきた。ゲニアはスキル、クーパーはアタックを担当し、すでにチームに合流している。
また、村田とともに新たにFWコーチに就任するロス・フィリッポ氏は昨年夏に日本でジャパンXVと対戦したマオリ・オールプラックスのヘッドコーチ(HC)を務めている。
花園は2部に降格した昨季、レギュラーシーズン2位で1部11位の三重との入替戦に臨んだが、2連敗し、1年での1部復帰はならなかった。新シーズンに向けてはこの日、太田春樹新監督(38)の下、チームの活動をスタートさせた。