J3高知は29日、秋田豊監督(54)が休養することを発表した。選手・スタッフから監督の指導に関して、パワーハラスメントの申し立てがあったとし、第三者の弁護士で構成する特別調査委員会を設置して、調査の結論が出るまでは、練習、試合への参加を見合わせることとなった。
元日本代表DFでもある秋田氏は今季から高知を指揮。28日時点で17試合を終えて5勝6分け6敗の13位だった。秋田氏の代わりに神野卓哉ヘッドコーチが指揮を執る。
クラブを通じて秋田氏はコメントを発表した。以下全文。
「まず初めに、私の指導に際し、事実、精神的に傷ついた人たちがいることに関して、申し訳ないことをしたと思っており、深くお詫び申し上げます。私自身はこれまで指導に際し、ハラスメントを意図して行ってきたことはありませんが、結果として、こうした申し立てに至ったことを深く反省し、今後の指導については、精神的に傷つけたり、不快な思いをさせることがないよう、十分に心がけていきたいと思っています。しかし、ヒアリングの中でクラブ側から聞いた申し立て内容は、事実とは異なると感じるものが複数ありました。このことについては、特別調査委員会の調査の中でも、しっかりとお伝えしていきたいと思っております。調査の結果が出るまでは練習並びに試合に参加することはいたしません。せっかくチームも上り調子になってきたところで、このようなことになって本当に申し訳ありません。スポンサーの皆様やサポーターの皆様、選手並びにスタッフに対して、あらためてお詫び申し上げます」