ドジャース・大谷翔平のホームラン球をキャッチしたブラハムさん家族(撮影・竹濱江利子通信員) ガーディアンズ―ドジャース(27日、クリーブランド)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)が「1番・DH」で出場。バイビーと対戦した四回2死一塁の第3打席は左翼スタンドへメジャー単独トップとなる20号2ラン。自身の記録を更新する日本選手最長の5年連続20号に到達した。また、通算250本塁打まで残り5本に迫った。
左翼スタンドで本塁打球をキャッチしたのは地元在住でソフトウエア会社に勤務するジョン・ブラハムさん。「最高にクールでうれしいよ。息子にすぐ渡したよ」と興奮気味に振り返った。コンクリートの地面にバウンド後、高く弾んだ打球がビール売り場の奥へ…。ファンが一斉に集結し、もみくちゃになった争奪戦を制したという。妻のターニャさん、長男ルーカス君、次男カムデン君の家族4人で観戦に訪れていて、ボールを受け取ったルーカス君は「お父さんがダイビングして取ってくれたんだ。めちゃ最高だよ」と笑顔で話した。
この日は一塁側の座席を購入していたが、開始から左翼席の観戦エリアで試合を楽しんでいたという。ブラハムさんは「こっちの方が楽しそうだったから、ずっとここから動かなかったんだ。動かなくて超正解」と家族に胸を張り、大谷には「今年もMVPだね」とエールを送った。