契約更改交渉を終え、会見するオリックス・宮城弥=大阪市此花区(撮影・榎本雅弘) オリックス・宮城大弥投手(23)が4日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、4000万円アップの年俸2億円で更改した。(金額は推定)
「(今年は)チームも自分も悔しい結果に終わったので、来年はしっかりいい形で終われるようにしたい」
自身初となる開幕投手を務めた5年目の今季は5月に左大胸筋の筋損傷で離脱。6月末に1軍で復帰登板し、以降は先発の柱としてけん引した。レギュラーシーズン最終戦となった10月6日の楽天戦(楽天モバイルパーク)では規定投球回到達を目前としたところで降雨コールドとなり、試合成立。勝利投手となったものの、わずか1回1/3足りず、4年連続となる規定投球回到達はクリアできなかった。「今年に関しては、絶対に、規定投球回(到達)はいけたという自信しかなかったので、そこの悔しさがある」と心境を語った。最終的に20試合の登板でチームトップタイの7勝(9敗)を挙げ、防御率1・91という成績でシーズンを終えた。
昨季までの4年間、山本由伸(ドジャース)が背負っていたエースナンバーの18番を来季から背負う左腕は「常にチームの中心でいられるように引っ張っていけたら」と改めて決意。目標には自身初のタイトル獲得を掲げ、「タイトルを何か一つでもほしい。一番はやっぱりけがをせず規定投球回を投げ抜くことなので。今年はけがをしてしまったので、来年はずっと1軍にいられるように」と気合を入れた。