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阪神・佐藤輝明は1番もOK「何番でも心構えはしておきたい」藤川球児監督は「相手は嫌でしょうね」

一回、紅組・井坪陽生の適時二塁打で生還した佐藤輝明=安芸市営球場(撮影・根本成)

阪神秋季キャンプ(9日、高知・安芸)プレーボールから間もなく残した快音が、安芸を熱くした。紅白戦で紅組の「1番・三塁」として結果を出したのは阪神・佐藤輝明内野手(25)だ。

「走者もいないし、自由に打てる。新鮮な感じはしました」

一回にまっさらな左打席に立つと、津田から右翼フェンス直撃の二塁打。井坪の適時二塁打で先制で決勝のホームを踏んだ。その後の2打席は三振に倒れたが「3打席ともいいスイングができた。それは良かった」と納得の内容だった。

3日の紅白戦では2番を務め、今回はトップバッター。これまでは主に中軸を任されてきた男だが、そのスラッガーを1番で起用するとなれば藤川監督は「相手は嫌でしょうね」と脅威を感じさせられる、とみた。当の佐藤輝もOKサインだ。

「可能性もなくはないと思うので、何番でも心構えはしておきたい」

暖かい安芸で打撃を磨く。進化を果たした先では超・攻撃型オーダーのけん引役も夢ではない。(須藤佳裕)

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