ロッテからドラフト4位指名を受けた東京・関東第一高の坂井遼(はる)投手(18)が29日、江戸川区の同高で榎アマスカウトディレクターと福澤担当スカウトから指名あいさつを受けた。
「少しずつ(実感は)湧いてきた。真っすぐに自信を持っていて、そこを評価してくれたので、そこはプロの世界にいっても変えずに強気の姿勢を出していきたい。真っすぐとスライダーも自信があるので、そこにあと何か球種を作って球界を代表するようなピッチャーになりたい」
身長178センチ、体重78キロで最速151キロを誇る右腕。高校進学後に本格的に投手に転向し、3年夏の甲子園大会ではエースとしてチームを準優勝に導いた。今年9月に行われたU-18アジア選手権では日本代表にも選出された逸材だ。
憧れの存在にはドジャース・山本由伸投手を挙げた。坂井は「やっぱり山本由伸投手が目標。ストレートのキレが球速以上にありますし、変化球もキレがあってメジャーでも活躍されている選手なので、やっぱり超えられるような選手になりたい」と意気込んだ。
チームでは先発ローテーションを担う種市、佐々木を筆頭に中森や田中晴らと高卒出身の若手右腕が台頭してきている。榎アマスカウトディレクターは「150キロを超す力強い直球に多彩な変化球で投球術にたけている。大舞台にも強い投手。中継ぎも先発もできますけど、まずは先発として頑張ってほしいなという希望はある。スケールの大きい投手になってほしい。中森や田中、木村の下で徐々にみんなで上がってくれれば」と期待した。