前半、ゴールを決める藤野あおば =ボジョワール競技場(撮影・福島範和) パリ五輪・サッカー女子1次リーグC組 日本1-2スペイン(日本時間26日、ナント)25日に1次リーグが始まり、C組の日本は昨年のワールドカップ(W杯)覇者のスペインに1―2で逆転負けした。藤野(日テレ東京V)が直接FKを決めて先制したが、押し込まれる展開が続いて2失点した。A組はカナダが2―1でニュージーランドを下した。
20歳の若さで、なでしこジャパンの主軸を担う藤野が先制点をもたらした。前半10分過ぎ、右寄りの直接FK。右足で狙った鋭い一撃がGKの左手をはじいてゴールに吸い込まれると、ベンチに駆けて仲間と喜びを分かち合った。
昨年のワールドカップ(W杯)の準々決勝、スウェーデン戦では2点を追う終盤に好位置からのFKをクロスバーに当てて外した。「あの時は自信がなかった。練習はしてきたつもりなので、五輪の舞台で出せるように頑張りたい」。これまでの努力を初戦で実らせた。(共同)