女優の伊藤沙莉(さいり)が佐田寅子(ともこ)役を演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・0)。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにしたオリジナル作品で、語りを女優、尾野真千子が務める。番組の公式X(旧ツイッター)が27日までに更新され、寅子の大学時代の同級生、山田よね役の土居志央梨とカフェー燈台のマスター、増野役の平山祐介のオフショットが投稿された。
★以下ネタバレあり
投稿文では「カフェ燈台でのオフショットをお届け! 二人の雰囲気、とてもカッコイイです」とつづられている。
27日の放送では、昭和20年3月の東京大空襲の場面が出てくる。上野のカフェー燈台の店内では、よねと増野が必死に逃げる準備をしている映像が映し出される。増野は大切なレコードを一つでも多く持ち出そうとするが、よねはそれを制止して増野を連れ出す。
その年の8月。終戦となり、寅子と義姉の猪爪花江(森田望智)らは疎開先から列車に乗って東京に戻ってくる。上野駅周辺には親を亡くした戦災孤児がひしめき、繁華街はがれきの街と化していた。寅子はふと思い立ち、カフェーの場所に行ってみると、建物は焼けずに残っていた。扉を開けようか迷っている寅子に、周囲に座り込んでいた女性が声をかけた。「そこの店の人は、空襲で亡くなったそうですよ」。寅子はがっくりと肩を落とし、実家のある登戸へと帰っていく、といったシーンが描かれた。
フォロワーからは「マスター&よねさん めちゃくちゃキマッてますよ~」といった感想のほか、「2人とも空襲で亡くなったんだよね…」「このお二人の消息が気になります」「よねさん無事でいてね」と心配する声があがっている。