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【女子のミカタ】宝探し気分でお手軽に狙える幻の超高級魚アカムツみっけ 東京湾・久里浜沖

29センチの赤いダイヤとご対面した川目記者。早速食べる方に気持ちが傾いてます=東京湾・久里浜沖
大山さんはクロムツもゲットし、ムツ3種をコンプリート
34センチアカムツ
上がってくる魚は何色? 息を飲む瞬間、ドキドキだ
船宿支給餌のサバの切り身と用意したホタルイカ餌
アカムツ仕掛け図

◆竿先が大暴れ!

ほれぼれする美しさに食味も超一級品で〝海の赤い宝石〟とも呼ばれるアカムツは、暑くなる夏に本番を迎える。ノドグロの名で知られる超高級魚をお手軽に東京湾でも狙える横浜市・野島夕照橋『新修丸』へ、川目梢記者がレッツ・ゴー! 好釣果を上げている同宿から水深200メートルの海底でグルメな宝探しだ!!

幻ともいわれる超高級魚が相手ですから、あの手この手は必要です。船宿で配られるサバの切り身餌に、新明正義船長お勧めのホタルイカを用意。このイカの内臓をアカムツが好むんだとか。この2種を抱き合わせ、久里浜沖の水深160メートルへ。クン。控えめなアタリはシロムツ。赤黒白と3種のムツをコンプリートするんだと意気込み再投入した。

前日はクロムツが多く交じっていたらしく、高級ゲストへ期待が膨らむ一方、遊んでくれていたシロムツのアタリさえ遠のき、嫌な雰囲気。しかし、上げ潮へと変わってきた頃、右舷トモで「お~」と声が。海面に近づくにつれ、竿先が大暴れ。アカムツ特有の動きだ。船長が玉網を持って待機。海面には何色が現れるのか?! 「赤だっ、赤だぞっ」とギャラリーが大興奮。渕田照夫さん(80、藤沢市)の竿に、27センチの〝赤いダイヤ〟アカムツが登場です。

小移動。クッションボールを付け、変化を加えた大山裕美さん(53、鎌倉市)に本命の裏メニューで人気のクロムツがヒット。35センチです。私の竿先もフワッと入り込んだ。ちょっとした違和感に半信半疑で竿先を持ち上げてみると、ググン。中速で巻き上げ、ラスト20メートルでガシャガシャっと大暴れ。海面には赤いキラキラが。よしっ! 29センチの赤いダイヤが登場。これで食べられる~!!

ここから船中ポツポツ上がり、藤原聖仁さん(64、横浜市)には良型の34センチが登場。終了間際には大山さんに28センチのアカムツが登場し、赤黒白のムツ3種コンプリート。この日は0~1尾と釣果は渋めでしたが、うれしい良型主体に満足の納竿となりました。

帰宅後、皮目を炙るとジュワ~っと上質な脂があふれ出て、まさに赤いダイヤが輝いた瞬間に思わずジュルリ。炙って皮まで食べられるのでうまみもバッチリ、まさに料亭の味。夏が本番の東京湾のアカムツ、チャンスが広がる季節に期待です!!(川目梢)

★船長の見通し

「潮が流れなかったけど、上げ潮に変わった時にポツポツと釣れましたね。日によって活性が全く違い、前日はクロムツもかなり釣れてシロムツのアタリも多かった。今日はアタリ自体が少なく厳しい日でしたね。タナが上めで食ってくることもあるので、タナは竿をひと上げ分広く誘って、10秒ぐらいかけてゆ~っくり上げるのも効果的。アカムツはこれからが本番、楽しみですね」

◎ガイド◎ <船宿>サンスポ推薦=野島夕照橋『新修丸』電話045・784・2636<交通>京浜急行・金沢八景下車。駅から要電話で送迎あり。マイカーは首都高速湾岸線・幸浦出口から10分、横浜横須賀道路・朝比奈ICから15分<乗合料金>餌と氷1個付き1万500円。女性・中学生7000円。予約乗合で7時20分出船(4人予約で出船確定)。毎週木曜日が定休。

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