第88回全国高校野球選手権 準々決勝第2試合 帝京ー智弁和歌山 九回裏1死満塁 古宮の押し出し四球で三走・松隈(背番号9)がかえり智弁和歌山がサヨナラ勝ち=2006年8月17日 第88回全国高校野球選手権 準々決勝第2試合 帝京ー智弁和歌山 サヨナラのスコアボード=2006年8月17日(2006年8月17日)甲子園史上最も壮絶な乱打戦と称されるのが、第88回全国高校野球選手権の準々決勝だ。4―8の九回に帝京(東東京)が一挙8得点。春夏通算3度の全国制覇経験がある前田三夫監督も勝利を確信したという。だが3投手を使い切り、地方大会を含めその夏に登板経験がない選手にマウンドを託さざるを得なかった。4点を追う強打の智弁和歌山はその隙を見逃さず、橋本良平(元阪神)が3ランを放つと、最後は押し出し四球でサヨナラ勝ちを収めた。