神戸―札幌 後半、自身2点目のゴールを決め喜ぶ神戸・武藤(上)=ノエスタ 明治安田J1第5節最終日(30日、神戸6-1札幌、ノエスタ) ゴールラッシュで、神戸が今季本拠地初勝利を挙げた。J1ではクラブ最多となる6得点を奪って札幌をねじ伏せ、暫定3位に浮上。新戦力のMF宮代がホームで移籍後初ゴールをマークするなど、2得点と躍動した。
「前半いい形で複数得点とれたので。前向いて、どんどんゴールに仕掛けるのが自分の特徴でもあるので、それがうまく出たと思います」
前半8分にFW大迫のゴールで先制すると、同24分に左サイドから敵陣内に進入した宮代が右足で追加点。3─0の後半4分にもセットプレーからのこぼれ球を左足でゴールにねじ込んだ。
その後もFW武藤、DF山川がゴールネットを揺らし、クラブとしてはJ1で初めて(J2では2006年5月14日の札幌戦で6─1)の6得点。今季ホーム3試合目でようやく初白星をつかんだ。
川崎から新加入した宮代が早くもチームにマッチし、吉田監督は「キャンプ中からゴールに向かう迫力だったり、そういう部分は非常によかった。サコ(大迫)とかヨッチ(武藤)とかゴールに迎える選手が1人増えた」と手応えを口にした。リーグ連覇を目指し、さらにパワーアップした神戸。大迫、武藤に加え、新たに加わったピースが、チームの勢いを加速させていく。(西垣戸理大)