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【ボクシング】村田諒太氏、3階級制覇の中谷は「強すぎる」

6R、TKO勝利した中谷潤人=両国国技館(撮影・加藤圭祐)

ボクシングのトリプル世界戦が24日、東京・両国国技館で行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王座決定戦で同級1位の28歳、田中恒成(畑中)が同2位のクリスチャン・バカセグア(メキシコ)に3―0で判定勝ちし、4階級制覇を果たした。

4階級制覇は日本男子で井岡一翔(志成)井上尚弥(大橋)に続き、3人目。21戦目での達成はオスカー・デラホーヤ(米国)の24戦を抜き、世界最速。田中は20勝(11KO)1敗、バカセグアは22勝(9KO)5敗2分けとなった。

世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチは同級1位の26歳、中谷潤人(M・T)が王者アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)に6回1分12秒TKO勝ちし、3階級制覇を達成した。中谷は27戦全勝(20KO)、サンティアゴは28勝(14KO)4敗5分け。

世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチでは28歳の王者、井上拓真(大橋)が同級9位のジェルウィン・アンカハス(フィリピン)に9回44秒KO勝ちし、初防衛に成功した。井上拓は19勝(5KO)1敗、アンカハスは34勝(23KO)4敗2分け。

◆村田諒太氏(元世界ミドル級王者)の話 「井上拓は右のカウンターで長い距離を支配した。中谷は強すぎる。やりにくい相手だと思ったが、ものともしなかった。田中はこの世界戦にたどり着くまでのプロセスも良かったのではないか」

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