インドネシア戦に向け、調整する浅野=ドーハ(共同) 【ドーハ21日=山下幸志朗】 サッカー・アジア杯1次リーグD組2位の日本は24日のインドネシア戦に向け、当地で練習を行った。1勝1敗で迎える1次リーグ最終戦で、引き分け以上なら決勝トーナメント進出が決まる一方、敗れればA代表としては史上初の1次リーグ敗退となる可能性もある。FW浅野拓磨(29)=ボーフム=は「次の試合が本当に最後の試合の感覚で全部出し切るしかない」と、背水の陣で臨む覚悟を示した。
イラク戦では1トップで先発したが無得点。0-2の後半11分にはペナルティーエリア内で倒されて、一度はPKの判定を受けたが、VARの末に取り消された。「僕自身はあそこはPKだったなって思いますけど、それが誤審かどうかはどうでもよくて、最終的には審判が決めたことが正解だと僕は思っている」とした上で、「先にボール触ったり、まだまだレベル上げていけることはある。次はああいうシーンが来たときに確実にゴール決めるそのクオリティを上げていくしかない」と矢印を自らに向けた。
イラク戦ではサイドを突破してもエリア内の人数がたりていない場面もあった。「明らかに入っている枚数は少ないというのは、僕自身も感じました。中の状況確認して2枚目、3枚目は入ってこないといけないと思いますけど、まず自分は一番前にとにかく相手より先入る」。ここ2戦鳴りを潜めている人数をかけた迫力のある攻撃を、インドネシア相手に繰り出す。