ゼネラルマネジャー会議で会見を行う代理人のスコット・ボラス氏(撮影・山田結軌) 【スコーツデール(米アリゾナ州)9日(日本時間10日)】米大リーグの幹部と代理人らが集結するゼネラルマネジャー(GM)会議は体調不良者が続出し、8日(同9日)の夜に残りのスケジュールがキャンセルされた。大リーグ広報が明かした。
同広報によると8日(同9日)夜の時点で球団側にはキャンセルの連絡を伝えていたという。両リーグGMのメディア対応は8日(同9日)の午後までに無事に終了していた。米メディアによると、同会議には約300の球団幹部や代理人が参加しており、30人以上がウイルス性胃腸炎の症状を訴えたという。
この日の朝、ヤンキースのキャッシュマンGMは「スタッフの数人が体調を崩したが、私は大丈夫」と話し会場を後に。またメッツのスターン編成部長の取材対応が予定されていたが、急遽中止されたという。
今年の同会議はエンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)が目玉だったが、意外な閉幕となった。今後はオフの移籍市場で最大のイベントとなるウインターミーティング(12月4日~7日、テネシー州ナッシュビル)で活発な市場が動くことが予想される。