エンゼルス戦の10回に登板し、1回を無安打無失点で2セーブ目を挙げたオリオールズ・藤浪=アナハイム(共同) 【アナハイム(米カリフォルニア州)5日(日本時間6日)】米大リーグ、オリオールズの藤浪晋太郎投手(29)は、5対4と1点リードの延長十回裏に登板すると、1イニングを無安打、2三振に抑え、今季2つ目のセーブを記録した。終盤になって展開は二転三転したが、オリオールズが5対4で逃げ切った。藤浪との主なやり取りは以下の通り。
――延長タイブレークなので、無死二塁という状況だった
「シチュエーションのことは考えていなかったので、仕事が出来たことは素直にうれしいですし、与えられた仕事を自分としてこなせたのは、チームに貢献できたこともありますし、良かった」
――高めの真っすぐが良かった
「ピッチングに関しては良かったと思いますね。高め真っすぐは、自分の打ち取れるスタイル。自分のストロングポイントで勝負できたと思います」
――こういう状況で投げられる喜びは?
「経験として、メジャー1年目からそんな経験できる選手はそういないでしょうし、メジャーにずっといても経験できないかもしれない状況でプレーできているということは、すごい喜びを感じますし、マウンドに上っているときはそんなこと感じないですけど、試合終わったあと、すごい経験しているなと、刺激的な日々を過ごしてます」
――大谷翔平選手(エンゼルス)の状況(靭帯損傷)を聞いていると思うが
「難しい質問ですね。ノーコメントで」
――2三振。真っすぐとスプリットで取ったが、狙いは?
「どこを狙うかですよね。多少、ボールになってもいいので、中にはいらないようといいますか、中途半端な高さにならないようにということだけ。ランナー三塁でしたし、前に飛ばないような、ストライクゾーンギリギリのところに投げ込めばいいと思って、両方投げてます」
――1つ目(高め真っすぐで三振)も三振を狙った?
「もちろんです。ランナー三塁ですし、どうしてもバットに当たって前に飛ぶと、何が起こるかわからない。特に(走者が)三塁で前進守備なので。点数入りやすい状況ですし、三振を取るつもりで(高めを)狙いました」