ポーズをとる日本ハム・福田俊(左)とマルティネス=エスコンフィールド (パ・リーグ、日本ハム5×-4ソフトバンク、15回戦、ソフトバンク9勝6敗、4日、エスコン)日本ハムの5年目左腕、福田俊(すぐる)投手(26)が大学時代を過ごした北広島でプロ初勝利を挙げた。4-4の延長十一回に5番手として登板。三者凡退に斬り、チームの今季3度目のサヨナラ勝ちを呼び込んだ。
福田俊は十一回を抑えてプロ初勝利「本当に素直にうれしいです」。左の好打者が並ぶソフトバンク打線に対し強気で攻めた。イニングの先頭・中村晃、続く牧原大をいずれも直球で左飛。2死から最後は川瀬を外角低め131キロのスライダーで空振り三振に仕留めた。
日本ハムの新球場・エスコンと同じ北海道・北広島市にある星槎道都大出身の福田俊。「ゆかりのある地で、しかもホームゲームで勝てたことがうれしいです」と声を弾ませた。ウイニングボールについては「ここまで育ててくれた両親に渡したい」と道産子左腕。両親に「『やったよー』って言いたいです」と白い歯をこぼした。(加藤次郎)