エンゼルス13×-12アストロズ(15日、アナハイム)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(29)はアストロズ戦に「2番・DH」で出場。九回に両リーグトップの33号ソロを放ち、5打数1安打1打点1四球。エ軍は3点差の九回、先頭の大谷の後半戦1号をから同点に追いつき、延長戦に持ち込むと十回に敵失でサヨナラ勝利をおさめ、連敗を6で止めた。
一回、ア軍は無得点に終わる。
大谷は一回、1死走者なしで第1打席を迎える。カウント2-2から内角のチェンジアップで空振り三振に打ち取られた。
エ軍は二回、前日の同カードで痛恨の失策をしたレンヒーフォの6号3ランで3点を先制。
ア軍は三回、タッカーの適時打で2点を返す。エ3-2ア。
大谷は三回、先頭で迎えた第2打席は相手先発・バルデスのピッチクロック違反で1ボールからのスタート。カウント1-1から低めの2シームを引っかけ二ゴロに倒れた。
ア軍は四回、2死一、二塁で9番マルドナドが左翼線に2点二塁打を放ち、逆転に成功する。エ3-4ア。
大谷は五回、2死走者なしで迎えた第3打席は空振り三振に倒れる。
ア軍は七回、デュボンの適時打、タッカーの犠飛、アブレイユの8号3ランで5点を追加。エ3ー9ア。
エ軍は七回、ネトの7号2ランで2点を返す。エ5ー9ア。大谷は1死走者なしで第4打席を迎える。カウント1-1となったところでア軍のバルデスが異変を訴え、ここで2番手のスタニクに交代。大谷は1-2から内角のスプリットに手を出し空振り三振に倒れる。エ軍はこの回、エスコバーの適時打でさらに1点を返し3点差とし、なおも2死一、二塁の場面でムスタカスの7号3ランが飛び出し、9-9の同点に追いつく。
ア軍は八回、マコーミックの9号2ランで2点を勝ち越す。エ9-11ア。
ア軍は九回、ディアスの適時打で1点を追加。エ9-12ア。
大谷は九回、先頭で第5打席を迎える。クローザーのプレスリーとの対戦でカウント1-1から中越えに33号ソロを放ち、2点差と追い上げる。スタットキャストのデータによると大谷の33号は打球速度103・5マイル(約166・6キロ)、打球角度32度、飛距離404フィート(約123メートル)だった。
大谷の一発を口火にエ軍は、ウォード、モニアク、エスコバーが3連打で無死満塁とサヨナラ機を作り、捕逸で1点を返す。1死二、三塁となって7番のレンフローが中前適時打を放ち12-12の同点に追いつき、試合はタイブレーク方式の延長戦に突入した。
ア軍は延長十回の攻撃を無得点で終える。
大谷は延長十回、1死二塁で迎えた第6打席は申告敬遠で勝負を避けられる。1死一、二塁となり、ウォードが二ゴロに倒れるも併殺を狙った相手遊撃の送球ミスで二走のキャベッジが生還。13-12でサヨナラ勝ちし、連敗を6で止めた。