14チームで構成するバスケットボール女子のWリーグは6日、2024~25年シーズンに2部制に移行すると発表した。8チームによる1部「プレミア」(仮称)と、6チームの2部「フューチャー」(同)に再編し、昇降格制度も導入する。実力が接近したチーム同士の対戦や緊迫した試合を増やし、競技力を底上げすることなどが狙い。
10月に始まる23~24年シーズンの上位8チームが1部に、下位6チームが2部に振り分けられる。現行のリーグのレギュラーシーズンは2回戦総当たりだが、移行後の1部は4回戦総当たりとなる。上位4チームがプレーオフに進出。7位が2部2位との入れ替え戦に臨み、8位は自動降格する。2部1位は自動昇格となる。
Wリーグは上位と下位の実力差が大きく、大差がつく試合も少なくないことが課題として指摘されてきた。同日、リーグは東京都内で記者会見を開き「世界中の目標となるリーグ」という新たなビジョンを発表。1996年アトランタ五輪日本代表の原田裕花新会長は「レベル向上につながり、見てくれる人も楽しめる」と再編の狙いを説明した。