(日本生命セ・パ交流戦、楽天3ー11阪神、2回戦、1勝1敗、7日、楽天モバ)阪神が今季3度目の2桁得点で快勝。楽天・田中将大投手(34)を攻略した。三回1死満塁、佐藤輝明内野手(24)の自身11戦ぶりの適時打で3点を先取。五回は梅野隆太郎捕手(31)の適時打と4月7日のヤクルト戦(神宮)以来のスタメンとなった小幡竜平内野手(22)のスクイズで加点した。七回にはヨハン・ミエセス外野手(27)が4号ソロ、九回には5点を挙げた。スタメン落ちのシェルドン・ノイジー外野手(28)に代わって「3番・DH」に入った前川右京外野手(20)はクリーンアップデビューを初のマルチ安打で飾った。3勝目(4敗)を挙げた西勇輝投手(32)は六回2死一塁からの投球の際に転倒し、降板した。DeNAと今季最大の6・5差とした岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り(成績=35勝17敗2分、観衆=1万7168人)。
ーースタメン起用の選手が打った
「打ったなあ。見事的中したなあ。全部俺がやってんやけどな。違うけど(笑)。ある程度順番は。前川の3番は俺が進言したけどな」
ーー3番は経験という意味で
「昨日(6日)ヒット1本出て楽になっとるしな。エエ感じになってきとったから」
ーー結果を残すあたりは
「8、9も左でなあ。普通だったら、そんなに左を並べへんけど。むこうは松井一人やろ。クローザーだけやから。左を並べてもワンポイントなんか絶対けえへんで。けえへんもクソも、いてないんやからなあ。左が、中継ぎが。だから全部左を並べよう言うて」
ーー捕手を9番から6番にしたのは
「梅野はだいぶバッティングの調子がようなってきたから。どっちか言うたらポイントゲッターで、6番入れたんや。ミエちゃんより先に」
ーー佐藤輝も2本の三塁打
「今日一日、ここだけでエエぞ言うたんやけどな。ホンマにその通り。ヒット一本ぐらいしか出えへんねんから1試合で。エエとこで出る方がエエやろ」
ーー一本でいいと佐藤輝に伝えた
「違う違う、そんなん伝えへんけど、ベンチで言うとったんや。打つんやったら、ここの一本でエエわ言うて」
ーー小幡のセーフティースクイズも成功
「ホームラン、ホームランで2点返されて、嫌な感じやったから、もう1点欲しかった。左でなかなか難しいけど小幡は、ちゃんとやったよな」
ーー九回にも5点
「湯浅のつもりやったんよ。湯浅から加治屋になって、それで西純になったんや。そんな、あんだけ点差開いたらな」
ーー4点差で岩崎
「今日だけ使った。今日は。1回を3人できちっと終わらしたかったよな。あんなけ点差空いたらもう、まだ連戦あるからなあ」
ーー小幡を使うタイミングも難しかった
「木浪もバットも出んようなっとったし、ワンバンとかボール球振るようなってたから、リフレッシュの意味も兼ねてな、小幡もサヨナラ打ってから、ずっと良かったから、昨日も負けたし、そういう代役というか代わりがみんな打ちよったからなあ(笑)」
ーー西勇は
「足捻ったみたい。前もなんか一回あったみたいやけどなあ。及川は次から行こかなあと思ったから、前倒しなったけどな」
ーー西勇は大事には至らない
「大丈夫。最後普通にできとったから、あの展開で無理さす必要もない」
ーーミエセスも打った。外野のレギュラー争いが
「打ちよったなあ、アイツな、使わなアカン。あんな打ったら、しゃーない。アイツは代打はアカンな。ずっと言うてたんよ。集中力がないというか、ボケーッとしとんな代打いった時、だから4打席ある方が試合に入っていけるかもわからんな」
ーーいい場面で打つ
「ボール振らんやろ。ホンマに」
ーーミーティングの内容をしっかり学んでいる
「何考えてるか分からへんわ、アイツ。でも野球を覚えようというか、そういうのは見えるからな。研究してるまではいかんかもやけど、みんなのスイングとか配球とか見て学んでるから、あないして見送れると思うよ」