米大リーグ機構は2日、5月の月間表彰選手を発表し、ア・リーグの最優秀新人はレンジャーズの内野手ヤングが選ばれ、レッドソックスの吉田正尚は初受賞を逃した。ヤングは打率3割1分8厘、6本塁打、16打点で、吉田は打率3割5分4厘、3本塁打、15打点。ナ・リーグはレッズの内野手スティアが受賞した。
最優秀選手(MVP)の野手部門は、アはヤンキースの外野手ジャッジが打率3割4分2厘、12本塁打、25打点で6度目の栄誉。ナは打率4割をマークしたドジャースの内野手フリーマンが3度目の選出となった。
投手部門のアは4勝、防御率0・96だったレンジャーズの右腕イオバルディが初受賞。ナは3勝、防御率0・84を記録したパドレスの右腕ワカが初選出となった。(共同)