大谷翔平投手が所属するエンゼルスは15日(日本時間16日)、アンソニー・レンドン内野手(32)が左足付け根の張りのため10日間の負傷者リストに入ったと発表した。
レンドンは13日(同14日)、敵地ガーディアンズ戦の六回守備時に途中交代し、14日(同15日)は欠場していた。チームのボルティモア遠征には帯同しており試合前にクラブハウスで取材対応。4月末の敵地ミルウォーキー戦中に違和感を感じるも一度痛みが引き、プレーを続け2日前に再発したという。レンドンは「とてもがっかりで、苛立たしい、残念な形容詞全てが今の気持ち。前向きに捉えようとはしているが、ここ3年間はけがのパンチばかりをくらって最悪だ」と心境を明かした。
レンドンはナショナルズ時代の2019年に打率319、34本塁打、126打点をマークし、ナ・リーグ打点王に輝いた。アストロズとのワールドシリーズ(WS)第6戦でも5打点を挙げるなど、ポストシーズン打率・328、5本塁打、15打点の活躍で、WS初制覇に大きく貢献。同年オフにFAでエンゼルスと7年2億4500万ドル(当時約266億円)の超大型契約で加入したが故障続きで21年は58試合、昨季はわずか47試合にしか出場していない。
今季はここまで30試合に出場し、打率・301、1本塁打、20打点。開幕こそはスロー発進だったが、4月24日(同25日)からは打率・368と調子を上げるなど、チームにとって痛い離脱となった。ただネビン監督は前向きに捉えており「数日休ませて判断するが、10日以上にはならないだろう」と説明した。