カズがオンラインで会見し、Jリーグ30年を語った。 元日本代表FW三浦知良(56)=ポルトガル2部リーグ、オリベイレンセ=が7日、現地からオンライン取材に応じ、30年を迎えたJリーグについて、その変化や今後の課題などについて語った。
ーー30周年を迎えますが
「あっという間かな。Jリーグ元年でリーグ優勝して、V川崎ではたくさんのタイトルを取った。その後は京都、神戸、横浜FCといろんなチームを渡り歩いた。いろいろな人に支えられて、思い出はたくさんある」
ーーJ開幕戦の「横浜MーV川崎」に先発しましたが
「あの開幕戦は、正直に言うと特別ではなかった。一つの試合というかね。ただ、いろいろな演出があって雰囲気はよかった」
ーーサッカーのプロ化で他のスポーツもどんどんプロ化が進みましたが
「日本は熱狂する人間が多いらしいんだ。五輪でもね。これはいいことだと思う。ここポルトガルでもバスケットなどのスポーツをやっていて、応援する人がたくさんいる。スポーツで貢献していくのはいいことだと思う」
ーーブラジルから帰国したときの心境は
「自分は23歳ぐらいで帰国したけど、まだブラジルでプレーしたいなという気持ちもあった。サントスで活躍していたが、もっと活躍したいなと。でも、今は50歳を過ぎてもプレーしていますが、そこのころはプレーできても32、3歳までかなと思っていた。あまり時間はないなと正直に感じて、Jリーグのプロ化の成功とW杯出場を目標に帰国の決断をしました」
ーーこれから先のJリーグはどうなればいいか
「これから先の10年、20年…50年後、各地域に根付くために、地域とのかかわりを大事にしてほしい。そして子供の育成にも力を入れてほしいし、その環境作りが大事。夢を持ってね」