国学院大・武内夏暉は来年、チームのリーグ戦連覇、自己最速の150キロ超え、秋のドラフト指名を目標に掲げた(撮影・赤堀宏幸) 東都大学野球、国学院大の最速149キロ左腕・武内夏暉投手(3年、八幡南)が練習納め(24日)を前にした22日、横浜市青葉区のグラウンドでプロ志望を明言した。
185センチ、90キロで秋のリーグ戦では4勝0敗、防御率0・68で優勝に貢献した。最上級生となる来年に向け、「先発する試合で全部勝ち、リーグ戦連覇に貢献し、最速は150キロ超えるようにして、大学に来たときから考えていたプロを目標にやっていく」とドラフト指名を待つ気持ちを明らかにした。
今秋、巨人に3位指名された右腕・田中千晴投手(4年、浪速)とともに練習してきただけに、このオフから、フォーム改造も含め、スケールアップに取り組んでいる。
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