米大リーグのア・リーグ最優秀選手(MVP)が17日(日本時間18日)、MLBネットワークの番組で発表され、エンゼルスの大谷翔平投手(28)は2年連続の受賞はならなかった。リーグ新記録の62本塁打を放ったヤンキース(現在はFA)のアーロン・ジャッジ外野手(30)が初受賞した。番組内でリモート会見に応じた大谷の受け答えは以下の通り。
――2022年シーズンは昨季よりも成績がよかったと思うか
「思っています。個人的にはすごくいいシーズンだったと思っています」
--(番組内でMVP受賞者のバーンズとハーパー選手を合わせた合成画像を作成し、大谷の投打の成績を表現)それを受けて、ひげを生やしたことはあるのか
「ないです。来年はあれでいこうかな、と思います(笑)」
--2022年はツーシームを本格的に導入するなど進化した
「全体的にはスライダーがよかったかな、という印象。途中でシンカー(ツーシーム)も加えて、それで幅が広がったかな、と思います」
--初めてベーブ・ルースの映像をみたり、名前を聞いたのは何歳頃か
「図書館とか絵本で最初みた印象ですね。(子供のときに?)はい」
--WBCに参加し5年ぶりに日本でプレーしたら、日本は大騒ぎになるのか
「そうなんですかね、どうなるか分からないですけど、もし(代表に)選んでもらえるなら日本でプレーできるのは久々なので、より多くの人に楽しんでもらえるように一生懸命プレーしたいです」
--ベーブ・ルースも在籍したボストンでも投打で活躍した。そういう歴史的な選手と比べられることについて
「すごく光栄なことだと思いますし、うーん(ボストンのフェンウェイパークは)クラシックな雰囲気のある球場も好きなので、そういうところでいいプレーができたのは印象的かな、と思います」
--MVPを争うジャッジの活躍をどうみていた
「MVPどうのこうのというより、一選手として毎日みていました。また打ったな、また打ったな、という。そういう本当に楽しみ、楽しませてもらった人間の一人です」
--投手と打者、どちらがいいシーズンだったか
「ことしは投手の方じゃないかな、と。去年は対照的に打者の方がよかったですけど、ことしは投手の年だったかな、と思います」
--5年前メジャー移籍して、MLBでトップレベルで競い合うこと、MVPを争うことは想像できたか
「そういうふうになりたいな、と思っていましたし、そういうふうなことを想像して毎日練習を頑張っていたので、まずここ(最終候補者)に呼ばれていることで来年以降もまた、数多くここにこられるように頑張りたいな、と思います」