ヤクルトは10日、中日を戦力外となった三ツ俣大樹内野手(30)と阪神を戦力外となった尾仲祐哉投手(27)、巨人を戦力外となった沼田翔平投手(22)と契約が合意に至ったと発表した。三ツ俣と尾仲は支配下で、沼田は育成での契約とみられる。3選手は現在、愛媛・松山で行われている秋季キャンプに参加する予定。
三ツ俣は2011年に東京・修徳高からドラフト2位でオリックスに入団。14年7月にトレードで中日に移籍すると、高い守備力でチームを支えた。昨年から2年連続で自己最多となる58試合に出場。今季は一塁以外の内野の全ポジションを守った一方で、6月21日のヤクルト戦(バンテリンドーム)で自身初のサヨナラ打を放ち、打撃でも存在感を発揮し、8日に行われた12球団合同トライアウトでは1安打を放ってアピールしていた。
尾仲は17年に広島経大からドラフト6位でDeNAに入団。同年8月22日の広島戦(横浜)でプロ初勝利を挙げたが、同年オフに阪神からフリーエージェント(FA)権を行使して移籍した大和の人的補償として阪神に移籍した。通算33試合全て救援で登板し1勝2敗、防御率5・86。今季はウエスタン・リーグでチーム3位の35試合に登板した。
沼田は19年に育成ドラフト3位で巨人に入団し、20年5月末に支配下登録。今季は1軍登板なしに終わったが通算7試合に登板し、今季はイースタン・リーグで26試合に登板した。