ウォードの2ランでサヨナラ勝ちが決まると、大谷はベンチから勢い良く飛び出した(共同) 【アナハイム(米カリフォルニア州)13日(日本時間14日)=丹羽美佳子通信員】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)はツインズ戦に「2番・DH」でフル出場。八回に被本塁打ゼロだったツインズの新人右腕ヨアン・デュラン投手(24)の〝魔球〟を捉え、3試合ぶりの26号ソロ本塁打を放った。チームは延長十一回、タイブレークの末に5―3でサヨナラ勝ち。大谷の一発を号砲に劇的勝利を飾った。
高く上がった打球に、本拠地のファンが沸いた。0-3の八回、大谷が放った打球に中堅手・バクストンがフェンス際でジャンプ。マウンドのデュランは捕球したと勘違いしてバンザイしたが、一転肩を落とした。
「打球が高く上がっていて(球場表示の)打球の角度を見たら52度(実際には38度)。そういう打球は普通、入らない」
試合後に大谷の取材対応はなかったが、ネビン監督代行が反撃の一打を驚きを持って振り返った。バクストンは2017年にゴールドグラブ賞に輝いたメジャーを代表する外野手とあって「彼は、ああいう打球をいつも捕球する。入ったと思った。ギリギリだったね」と笑った。