資生堂レディス第2日(1日、神奈川・戸塚CC=6570ヤード、パー72)第2ラウンドが行われており、首位と6打差の39位から出た原英莉花(23)=NIPPON EXPRESS HD=が6バーディー、1ボギーの67をマークし、通算6アンダーでホールアウトした。「きょうはいいプレーができたかなと思う。後半はフェアウエーを外したのは2回だけ。楽にセカンドを打てたので、危なげないプレーだった」と上機嫌だった。
インスタートで10番(パー4)で7メートルを沈めてバーディー発進。13番(パー5)では205ヤードを3番ユーティリティーで3・5メートルに2オン。そこから2パットでバーディーを奪った。3つ伸ばして折り返し、6番(パー4)ではピン手前17メートルを沈めこの日6つ目のバーディー。67をマークした。
今季はここまで15試合に出場し、トップ10は1度だけ。思った成果が出せず、焦りもあった。そんな時、他のスポーツを見たことで気持ちに変化が訪れた。「へこたれている自分がいやになった。野球とかボクシングとか、命を削っている選手を見て自分はないをやっているんだろうと思った」。気持ちが切り替わり、練習に取り組む姿勢が変わった。6月19日には「THE MATCH 2022」の那須川天心対武尊の試合を見て、「あの東京ドームが埋まる熱烈な戦いで、みんなが注目してそれに応える努力というか。そういうのが素晴らしい。同じスポーツ選手なんだと思うと感激しました」と刺激を受けた。
横浜市出身の原。今週は自宅通勤で、ラウンド後には日課だというランニングも欠かさず行っているという。地元開催の試合で今季初Vへ、「また決勝(ラウンド)見に行くねと声をかけてもらって。応援を力に変えて、少しでもいいプレーをして盛り上げていきたい」と力強かった。