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5月度月間MVPの阪神・ウィルカーソンが四回途中KO

三回、ソフトバンク・グラシアルに適時打を浴びる阪神・ウィルカーソン=ペイペイD(撮影・宮沢宗士郎)

(日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク―阪神、3回戦、9日、ペイペイD)阪神のアーロン・ウィルカーソン投手(33)が先発したが、四回途中6安打3失点で降板した。立ち上がりから制球に苦しんだ。一回は俊足を武器とする先頭・周東にいきなり四球を与えるスタート。すぐさま二盗を決められると、1死後には柳田にも四球を与え、デスパイネに右前打を浴びて満塁となり、中村晃の併殺崩れの三ゴロの間に先制点を献上した。

最少失点でしのいで立て直したかったが、二回も先頭の今宮に四球を与え、流れを作れない。安打と四球で1死一、三塁を招いた三回はグラシアルに高めボールゾーンの143㌔直球を中前にはじき返されて2点目を与え、四回は2死三塁で牧原大に詰まりながら左前に落とされて追加点を与えたところで、交代が告げられた。4イニングすべてで先頭打者を出塁させると同時に、得点圏に走者を背負う、苦しい状況が続いた。

前回登板した3日の日本ハム戦(甲子園)では、ともに来日ワーストとなる3回7失点。5月度の「大樹生命月間MVP」セ・リーグ投手部門の受賞が発表された日に迎えた仕切り直しの一戦だったが、またしても悔しい結果になってしまった。

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