フィリーズ戦の2回、チームが4点のリードを許し、ベンチで厳しい表情のエンゼルス・大谷(右)。中央はマドン監督=フィラデルフィア(共同) フィリーズ10-0エンゼルス(3日、フィラデルフィア)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(27)は「2番・DH」で先発し、3打数無安打(1四球、2三振)だった。2戦連続無安打となり打率は・240。エンゼルスは5本塁打を許して大敗し、6年ぶりの9連敗を喫した。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」(電子版)はこの日、「エンゼルス、フィリーズに大敗で連敗を9に伸ばす」との見出しで速報した。
この日まで今季22勝29敗と不振だったフィリーズは、試合前にヤンキースなどで長きにわたり指揮を執ったジラルディ監督を解任。この試合からトムソン・ベンチコーチが暫定監督の座に就いた。同紙は「現在メジャーでどのチームが最悪なチーム状態かを決める対決で、エンゼルスが敗れた。不振に陥っているフィラデルフィア・フィリーズが監督を解雇した朝、8連敗中のエンゼルスがその街にやってきた。数時間後、フィリーズはエンゼルスからの10-0の完勝を祝福していた。エンゼルスは2016年以来となる9連敗を喫した」と報じた。
マドン監督は、完封負けしここ3試合わずか計2得点の打線について「ひどかった。打てないときは、まるで活気がない」と肩を落としたという。