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新人王へ出発進行! 巨人D2位・山田「ローテーションに入って10勝以上」

巨人D2位・山田(JR東日本)と水野スカウト部長(左)

新人王へ出発進行! 巨人からドラフト2位指名を受けた山田龍聖投手(21)=JR東日本=が28日、東京・北区にある同社で水野雄仁スカウト部長(56)らから指名あいさつを受けた。最速153キロを誇り、先発ローテーション入りを期待される左腕は「10勝以上できるように」と目標を掲げた。球団では2011年の沢村拓一以来となる新人王に向け、超特急で突き進む。

巨人D2位・山田(JR東日本)

■最速153キロを誇る本格派左腕 チャコールグレーのスーツに身を包み、自覚をにじませた。即戦力として期待される山田が謙虚に目標を掲げた。

「まだまだですが、実力をつけて最終的には(先発)ローテーションに入って10勝以上できるようにしていきたい」

最速153キロを誇る本格派左腕。富山・高岡商高3年時にはU-18日本代表に選出された。高卒でプロ入りした小園(広島)や根尾(中日)、チームメートになる戸郷と同じ2000年度生まれの左腕は「同世代の打者と対戦したい」と闘志を燃やした。

■JR東日本の先輩…虎・伊藤将に続く 先輩の背中を〝超特急〟で追う。JR東日本出身には今季ルーキーながら10勝を挙げた阪神・伊藤将がいる。「何一つ勝てないと感じた投手」という先輩がプロで奮闘する姿に「自分も『JR東日本の投手とはこういうものなんだ』と見せられるようにしていきたい」と〝JR東魂〟を胸にプロでの活躍を誓った。

普段はJR東日本の社員として、事務の仕事をこなしているという左腕。1年目から先発ローテとして10勝以上を挙げれば、球団では2011年の沢村拓一以来の新人王も見えてくる。

「少しでもチームに貢献するという気持ちを大事にしたい」と山田。東京から地元・富山を結ぶ北陸新幹線「かがやき」のように、最速153キロの直球を武器にプロへの道を切り開く。(樋口航)


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